
三井家が収集した茶道具の中で、その中心となるのは陶磁器といえます。なかでも茶碗や茶入、花入や水指などには、釉薬の変化や器の姿などに「景色」を感じ、そのインスピレーションから文学的な銘が付けられています。
器の中に自然を見出し、わび・さびの美を感じる茶道具独特の審美眼を、「景色を愛でる」という括りで取り上げます。銘が象徴する名品の「景色」を鑑賞していただきます。
2022年 9月19日(月・祝)まで。
茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる
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<三井記念美術館>
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1−1 三井本館7階
お問い合わせ |ハローダイヤル:050-5541-8600
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