開催場所
貨幣博物館
東京都中央区日本橋本石町1-3-1(日本銀行分館内)
開催期間
2018年12月1日(土)~2019年2月24日(日)
9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(但し祝休日は開館)・年末年始(12/29~1/5)

展示概要
年の暮れや夏の風物詩・宝くじ。高額の当せん金を夢みて、抽せん会のテレビ中継を見守るという方もいらっしゃるでしょう。江戸時代の人々も、現代の人々と同じ夢を追い求めていました。富(富くじ)への参加です。 たくさんの富札を売り出し、抽せん会「富突き」で当たりの番号を決め、当せん金を渡すという富のシステムは、宝くじの先祖といえるものでした。 本企画展では、江戸時代後期に都市部や各地で流行した富について、当館所蔵の富突き道具・富札・錦絵・刷物などを通して、その仕組みと魅力を幅広く紹介します。一攫千金を願った人々の思いや、富から派生したさまざまな文化をお楽しみいただければ幸いです。
詳細HP
https://www.imes.boj.or.jp/cm/exhibition/2018/tokusetsu_tomi.html