「十思スクエア蔦重ギャラリー」5月1日オープン!
- 東京中央ネット事務局
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更新日:13 分前
開催期間: 2025年5月1日(木)~ 2025年3月中旬(予定)
2025年5月1日、十思スクエア本館2階校友会室に『十思スクエア蔦重ギャラリー』が開設されました。こちらのギャラリーは、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の放映を機に、地元の町会が中心となり、有志を募って立ち上げた “蔦重日本橋プロジェクト” の一環としておこなわれたもので、蔦重のマルチタレントぶりに迫ろうと住民有志が様々な史料を読み込み、知恵を出し合い、まさしく手作りで作成したものを中心に展示されています。手にとってご覧いただける黄表紙(復刻版)や間近で見ていただける浮世絵も用意されていますので、ぜひ蔦重の足跡をこちらのギャラリーで感じてみてください。
また、6月6日(金)には、第5回 蔦重勉強会が開催されます。参加ご希望の方は、5月31日までにお申し込みください。
会 場| 十思スクエア本館2階 校友会室(中央区小伝馬町5-1)
開催期間| 2025 年 5 月1 日(木)~ 2026 年 3 月中旬(予定)
開館時間| 10:00 〜17:00
休 館 日| 日曜・祝日 入 場 料| 無料
主 催| 十思スクエア歴史資料室地域振興会(蔦重日本橋プロジェクト実行委員会)
協 力| 中央区 日本橋一の部連合町会 日本橋二の部連合町会
株式会社アダチ版画研究所 耕書堂プロジェクト
第5回 蔦重勉強会 2025 年 6 月 6 日(金)開催
歌麿さん写楽さん北斎さんが歩いた浮世絵の街、日本橋。
江戸時代、日本橋の通油町(現在の日本橋大伝馬町)を中心とした日本橋エリアには、浮世絵をはじめ、出版に関わる版元や、それを支える絵師や彫師や摺師など多くの職人が暮らしていました。
喜多川歌麿・東洲斎写楽などを見出し、彼らが有名絵師となるきっかけを作ったのが、「通油町・耕書堂」という版元の主人で、新進気鋭のプロデューサーであった蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)でした。
放送100 年を記念する、2025 年の大河ドラマでは蔦屋重三郎を描いた物語となっており、これを機会に、蔦屋重三郎を中心に当時の日本橋で培われた江戸文化について学び知る場として「蔦重勉強会」を立ち上げました。
下記の日程で、第5回 蔦重勉強会を開催致しますので、是非ご参加ください。
講演内容:蔦屋重三郎と江戸の錦絵(にしきえ)
講 師 : 車 浮代 氏((時代小説家/江戸料理文化研究所 代表)
日 時:2025 年 6 月 6 日(金)19 時開始(1時間半程度)開場18 時30 分
会 場:常盤小学校別館 2 階 体育館 ※小学校とは入口が異なります
(中央区日本橋本石町4-4-20)
定 員:250 席程度(予定席数を超えた場合は立ち見となります)
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
申込期限:2025 年 5 月 31 日(土)23:59
主 催:蔦重勉強会(蔦屋重三郎を学ぶ日本橋の会)
協 力:大伝馬町一之部町会 大伝馬町二之部町会 大伝馬町三之部町会
日本橋二の部連合町会 中央区
ご参加のお申込みは、以下の「第5回 蔦重勉強会.pdf」に記載のQRコードからお申込みフォームにアクセスし、必要事項をご記入の上で送信してください。6月1日以降に蔦重勉強会事務局から参加のご案内をメールいたします。
お問い合せ| tsutaju.benkyokai@gmail.com
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