〈十思カフェ vol.166〉担い手不足時代の団体運営とネットワーキング 【参加者募集中】
- 東京中央ネット事務局
- 4 日前
- 読了時間: 2分
― 地域連携の実践から学ぶ、守り広げる工夫 ―
開催日時:
9月30日(土)
19:00~21:00
地域では現在、高齢化や担い手不足、格差の拡大により、障がい者や高齢者、DV被害にあった女性、子ども・若者など、生きづらさを抱える人が増えています。このような人たちが、ごく普通の日常生活を送るためには、顔の見える関係と地域全体で支え合う仕組みが不可欠です。
今回ゲスト・NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブは、世田谷区で30年以上にわたり障がい者・高齢者支援、DV被害相談、地域交流拠点「オアシス」「むらさき屋」などを運営。町会・自治会やさまざまな団体・個人とつながりながら、地域での安心な暮らしを面で支える実践を続けてきました。
今回はこれらの活動事例から、担い手不足や高齢化によるネットワーク維持の課題、地域の個人や団体が連携・協働して新たなつながりをつくる工夫、地域ネットワークを支える行政施策のあり方を考えます。
【日 時】9/30(火)19:00〜21:00
【会 場】協働ステーション中央
【定 員】20名(事前申込制、定員になり次第締切)
【参加費】無料
【申込み】以下(1)〜(3)の方法でお申込みください。
(1)申込フォーム:https://forms.gle/DY5Gda15b7viQ9Vn6
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
【ゲスト】
佐光 正子(さこう・まさこ)さん(NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ 理事長)
DVで家を出て地域で孤立していた1999年、当団体に助けられ、活動に参加し始める。障がい者・高齢者支援、DV相談、居場所づくりなどを通じ、すべての人がふつうの日常生活を送り、支え合って暮らせる社会の実現をめざす。当団体の活動歴は30年。理事長を引き継いでからは、暴力被害や困難を抱える女性たちの中長期支援にも取り組む。個人や組織がつながり支え合うネットワーク構築にも力を注ぐ。
【十思カフェとは】
地域課題解決力を高める組織運営や協働のヒントが見つかる交流イベントです。
月1回、地域課題の解決や新しい価値の創出に取り組むゲストを迎えます。新たな気づきやつながりが生まれています。
【問合せ】協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。