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〈一般公開講演会〉トイレの起源から最新のレストルームを考える【終了】

  • 執筆者の写真: 東京中央ネット事務局
    東京中央ネット事務局
  • 1月31日
  • 読了時間: 1分

更新日:3月1日

日本橋倶楽部 2月27日(木) 15:00〜16:30 


開催日時:2月27日(木) 15:00~16:30

演題:トイレの起源から最新のレストルームを考える

講師:廣田 侑亮 氏(TOTO株式会社 特販本部商品技術課)

会費:500円

 1914年、製陶研究所(後の東洋陶器株式会社 現TOTO株式会社)が国産初となる陶器製の腰掛式水洗便器の試験販売に乗り出してから110年の月日が流れました。それよりはるか昔、古代スメール文化の中心地メソポタミヤ地方のユーフラテス河下流にあったバビロニアの古都ウル、または、その近くのテル・アルマルの発掘で、今から4,000年前(BC2100)に既に便所があったことが分かりました。しかもそれは水洗式のものでした。

 現代、パブリックトイレはただ排泄をする場所ではなく、身だしなみを整える、あるいは、気持ちをリフレッシュする等、多様なニーズに応える空間として重要な役割を担っていることについて、考察していきたいと思います。

講演会についてのお問い合わせ・参加のお申し込み

日本橋倶楽部 03-3270-6661 へお電話ください。(受付時間:平日10:00~20:00)


 
 
 

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